Digital Apple Farmについて
当サイトDigital Apple Farm(デジタルアップルファーム)にご来園いただき、ありがとうございます!
Digital Apple Farmの運営者rentaroと申します。Apple信者のiOSエンジニアです。
このページでは当サイトについて、またその運営者についての詳しい説明を行っています。
ぜひ最後までご覧いただければ嬉しいです。
Digital Apple Farmとは
ここは不思議な不思議な「デジタル世界のリンゴ農園(Digital Apple Farm)」です。
このサイトでは主に「Apple製品」と「iOSアプリ等の開発」についてのコンテンツを扱っています。
管理人のrentaroは14歳からのAppleファンであり、現役かつフルタイムのiOSエンジニアです。
なぜ「Farm(農園)」なのか
当サイトに「農園」とつけた理由は、「リンゴ農家さんがリンゴに注ぐような愛着を持ってAppleに関わっていきたい」という想いにあります。
リンゴ農家さんは、たしかにリンゴを育てて出荷することがお仕事。
しかし儲けのことだけを常に考えていても、きっと良いリンゴを育てることはできないでしょう。
生業(なりわい)とはいえ、健全なリンゴ農家を営む上では、リンゴに対する愛情や愛着が不可欠なのだと思います。
そして、そんな「リンゴを育てて売って仕事をする農家さん」と「リンゴ(Apple製品)を使って仕事を行う人たち」には、「リンゴを愛する」という共通点があるように感じました。
ときに、現代社会を生き抜く上で、Appleデバイスがもはや必需品となっている人は多いでしょう。
iOSアプリ開発従事者ではなくとも、公私問わずApple製品に触れる機会は年々増えていますよね。
そんな世の中だからこそ、Apple製品をただの仕事道具やインフラデバイスとして見るだけではなく、愛情や愛着みたいなものも伝えていけたらと思っています。
リンゴ農家さんがリンゴに愛情を注ぐことと同じように、Apple製品を愛でて、Apple製品でお仕事をする。
僕自身は農業の経験がないのであくまで想像にすぎませんが、そんなことをあれこれ考えて「Digital Apple Farm」と名付けました。
なお頭に「Digital」とつけたのは、純粋にリンゴ農園を探してネットサーフィンしている方から「紛らわしい」と思われないためです。
余談ですが、Google翻訳によると…英語で「リンゴ農園」は「Apple Orchard」とするのが一般的みたいですね(笑)
語呂や日本での馴染みやすさなどを加味して、ここではFarm(ファーム)のほうをサイト名としました。
Digital Apple Farmの取り組み
Digital Apple Farmが進めている取り組みは、全く新しいApple関連情報サイトとして情報発信すること。
Appleがテクノロジーとリベラルアーツの交差点に立つ企業だということにならって、ひとつだけの視点ではなく、複数の見方でAppleについて書いていきます。
具体的にどこが「全く新しい」のかというと、Appleを大きな軸として「Products(Apple製品)」と「Development(iOSアプリ等の開発)」の2つの情報を並行して扱っていくという部分です。
この2つの情報を一つのサイトで同時に扱うことによって、たとえば「Appleが好きでこのサイトに訪れてくれた方が、iOSアプリ開発に興味を持ってくれる」「問題解決のためにこのサイトに訪れてくれたアプリエンジニアの方が、AppleやApple製品にさらなる興味と愛着を持ってくれる」などの現象を期待しています。
iOSエンジニアの方が増えれば、App StoreをはじめとしたAppleのプラットフォームは今以上に盛り上がっていくでしょう。
今以上にApp Storeが盛り上がっていけば、iPhoneを使ってこんなビジネスを始めたいと思う企業さんも増えていく。
さすればiOSアプリ開発者という職業の需要も寿命も、もっと伸びていくはずです。
Appleファンの方がもっと増えれば、Apple信者の形もどんどん多様になっていくように思います。
たとえば、技術的なことは苦手で、なかなかApple製品を使いこなせないけれど、Appleの雰囲気やプラットフォームが大好きなApple信者の方がいてもいいですよね。
反対に、Appleのデザインや雰囲気は苦手だけれど、とにかくガジェットや新技術が大好きでApple製品を待ち望むファンの方がいてもいいはずです。
Apple信者の形がもっと増えていけば、今まではAppleファンだと言いづらかった人も、積極的にAppleを楽しめる機会が増えるのではないでしょうか。
そんなふうに、2つの視点から、少しでもApple界隈の流れを活発にするお手伝いができればと思っています。
Apple製品について
当サイトの「Productsカテゴリ」では、MacやiPhoneなどApple信者の日常生活とは切り離せないApple製品について書いています。
とはいえハードウェアの部品やスペック感などについてはそこまで詳しくないので、これを機会に勉強しながら皆様と楽しみを共有していけたら嬉しいです。
しかし一つひとつのデバイスへの思い入れが強いこと、財源は有限だということもあり、新製品のレビューよりも圧倒的にApple製品の思い出語りが多くなってしまうかもしれません(笑)
もちろんトレンドの製品をゲットできたときには、購入を検討している方向けに積極的なレビューをしていきます。
ただApple製品の中にも「すごく人に勧めたい!」と思うものもあれば、正直「使う人を選ぶかな…」と思うものもあります。
そのため盲目的にすべてを「最高だから買って買って!」と勧めるばかりではなく、なるべく正直でナチュラルな感想を書いていければと思います。
また新製品発表や思い出語りに関連して、Appleに関する小ネタやApple関連ニュースの感想などもちょくちょく書きます。
「このプロダクトの生みの親と言われているのはこの人!」
「Appleの本社ってこんなとこにあってね…」
「スティーブ・ジョブズの●●がオークションに出てるみたい!」
のように、ゆるやかに話が脱線していくこともあるかもしれません。
寛大なお気持ちでご容赦くだされば幸いです。
iOSアプリ等の開発について
当サイトの「Developmentカテゴリ」では、iOSアプリ開発に関する情報も書いていきます。
主に「Xcode」「Swift」についての内容が多いです。
僕自身が今現在フルタイムでiOSエンジニアをやらせていただいていることもあり、実際の画像やソースコードなどを載せて、できるだけわかりやすくご説明できればと思っています。
僕自身、もともとエンジニアだったわけではありません。
なおかつiOSアプリ開発の世界は奥深いですし、どれほど経験を積んでも学んでも、「もうすべてをマスターした」と感じることは決してないでしょう。
だからこそ、こうして皆様の目に触れる場所で定期的にアウトプットを行い、自分自身の成長にもつなげていけたらと思っています。
またiOS開発関連のコンテンツは、大きく次の2種類にわけられます。
(1)記事を見てくれた非エンジニアの方に「iOS開発面白そうだな」「やってみようかな」と思ってもらえるようなコンテンツ
僕はもともとプログラミングやITには興味はありませんでしたが、AppleきっかけでiOSエンジニアの端くれとしてより楽しく働けるようになりました。
そういった経験そのものが、非力ながらやジョブチェンジやチャレンジを考えている方の助けになれば嬉しいです。
(2)開発でうまくいかない部分があって困っているiOSエンジニアさんの問題を、スパッと解決できるようなコンテンツ
僕自身、飛び抜けて優秀な天才エンジニアなどではありませんので、皆様にお伝えできる情報には限りがあります。
しかし自分の実力に関係なく、「かつて自分を助けてくれた情報が、巡り巡って困っている人の役に立つ可能性もあるのでは?」とも考えました。
そこで、いつも都度都度ググってしまうような忘れがちなTipsなどを「忘備録」のようなものとして残しておきます。
Digital Apple Farmが絶対にしないこと
当サイトDigital Apple Farmでは、以下の3つのことを絶対にしません。
個人のアイデンティティに対する差別行為
個人の「性別・趣味嗜好・国籍・出自・思想・容姿」に対する差別行為は断固としていたしません。
当たり前すぎて表記するまでもないかと思いますが、匿名の場ではモラルやマナーが曖昧になる場合が少なくありません。
そのため念のためここに明記しておきます。
特定の個人や団体に対する誹謗中傷行為
Digital Apple Farmはいかなる理由があれ、特定の個人や団体に対する誹謗中傷行為はいたしません。
どんな方にも平常心で楽しく読んでいただきたいです。
嫌いなものに対してどれだけ嫌いかを語るサイトではなく、好きなものに対してどれだけ好きかをしゃべりまくるようなサイトを目指しています。
業務の中で記述したソースコードのコピペ/転用
すでに納品したソースコードや、クライアントが特定できるようなソースコードをそのまま当サイトに転用することは絶対にいたしません。
当然ですが、iOSエンジニアとして業務時に知り得たTipsや学んだことを共有する場合、オリジナルのソースコードに書き換えて開示いたします。
当サイト管理人「rentaro」のプロフィール
青森県出身のApple信者です。ありがたいことに、フルタイムでiOSエンジニアをさせてもらっています。
Appleデバイスを愛でながらAppleのプラットフォームでお仕事をさせてもらっているので、ときどき勝手に「デジタルリンゴ農家」を名乗っています。
Apple関連のプロフィール
動画再生ができるiPod(第5世代)にあこがれて、お年玉を叩(はた)いて買ったのがはじまりです。
当時のiPodは容量30GBで、4万円近い値段がしたのを覚えています。
その後、四六時中もiPodに触れる時期が始まりました。米国で初代iPhoneが発売されたことを雑誌の特集で知り、
「iPhoneが発売されるまでは(高校生になっても)携帯電話をねだらない」
「そのかわり、iPhoneが日本で発売されたらまっさきに買ってほしい」
と両親と悪魔の契約を交わしました。
それでもiPhoneの発売が待ちきれず、iPod touchが発売された瞬間、お年玉と1年間のお小遣いをフルベットして購入。
iPod touchを手に入れたときも相当に嬉しかったですが、やはり真打ちiPhoneの登場を今か今かと待ち焦がれていました。
どれほど待ち焦がれていたかというと、周りに誰もいないときにiPod touchを耳に当てて「iPhoneごっこ」をするほど。
そして運命の2008年夏、青森県某市でいちばん大きなSoftBankショップに数台しか入荷しなかったiPhone 3G(White)をゲット。
義務教育ながら、運良く憧れのiPhoneユーザになりました。
そこからiPhoneやMacを買えば買うほど、Appleにハマっていきます。
ついにはハードウェアを愛でるのみでは飽き足らず、そのうち自分でiOSアプリを書いてみたいと思うようになりました。
独学ののち後押ししてくれる企業さんとの出会いに恵まれ、色々な方のお力を借りて、iOSエンジニアとしてお仕事をさせていただけることになりました。
学びの過程で、Apple公認のSwiftプログラミングの資格である「App Development with Swift(英語版)」を取得しました。
なお資格取得に関しては、こちら「【体験談】Apple公認資格App Development with Swift合格!出題傾向や受かるための勉強法は?」に詳しく書いているのでお時間あるときに見ていただけたら嬉しいです。
その他のプロフィール
Apple以外でいうと、音楽・ギターが大好きです。
iPodを買ったのは、どこでもMVを観られるデバイスに惹かれたから。
iPhoneに異常に注目したのも、(当時レコード会社や音楽会社だと勘違いしていた)Appleが作ったiPod携帯電話だと思ったからです。
高校卒業後に音楽・楽器業界を目指して上京し、少しだけ音楽・楽器の業界で働いていたことがあります。
そこで辛酸という辛酸を舐め尽くし、さらに紆余曲折あって、iOSアプリ開発の世界に暖かく迎え入れられ今に至ります。
ぼんやりした温室育ち。天然パーマです。
優しい妻とふたり暮らし。好きな食べ物はお刺身とカレー。
PlayStation 2 「みんなのテニス」を未だに本気でやりこみます。けっこう生きていますが、これよりも楽しいテレビゲームをまだ知りません。
弟と妹がいます。母方の祖父母は本物のリンゴ農家です。
上の似顔絵は妻作。
結びの感謝
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
広大なるバーチャルの大海原で、偉大な先人たちによる良質なApple関連サイトが多くある中、このDigital Apple Farmを見つけてくださったことに深く深く感謝です。
目標は書ききれないほどにたくさんありますが、とにかく読んでくださった方がまた訪れたいと思うサイトを目指します。
今後とも「Digital Apple Farm」をどうぞよろしくお願いします!
このページもときおり更新するかもしれませんので、気が向いたときにまた再訪してくれたら嬉しいです。